売買をしよう!5〜売るか買うかを決めよう!スワップ金利をチェックしよう!

FX(外国為替証拠金取引)では、通貨を買って売るだけではなくて、売って買うこともできます。たとえば、米ドル・円の場合、円高が進みそうだな〜と思ったら、ドルを売ればいいわけです。逆に円安になりそうだな〜と思えば、ドルを買えばいいわけです。
参考1:FX(外国為替証拠金取引)の魅力4〜円高局面でも儲けられる!
参考2:「外国為替」の基本を解説!4〜ドル売りが進むと、円高?円安?

なので、円安になるのか、円高になるのかに合わせて、通貨を売るか、買うかを決めましょう!

ちなみに、売買のポイントを間違えると、為替差損が発生してしまいますし、成功すれば、為替差益を得ることができるので、じっくり考えてから、売買するようにしましょう。

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スワップ金利をチェックしよう!

ただし、「より高金利の通貨を購入する」と、「スワップ金利収入(利息)」が入ります。たとえば、「アメリカの金利>日本の金利」の状態なら、ドルを購入すれば、1日××円の利息がつくわけです。ということは、逆にドルを売れば、1日××円の利息をとられることになるわけです。

確かに、利息は為替差損益に比べると小さいですが、長期間保有すると、ジワジワ、効いてくるので、スワップ金利収入が入ってくるのか、逆にスワップ金利を支払わなければならないのか、よく注意して売買する必要があります。

わかる蔵!FX(外国為替証拠金取引)シリーズ

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