売買をしよう!7〜注文の種別(通常、IFD、OCO、IF Done OCO)

たとえば、「もし、110円/ドルになったらドルを購入して、その後、114円/ドルになったらドルを売ってください!」というような注文できたら便利ですよね。
同様に、「110円/ドルになったらドルを購入して、その後、100円/ドルになったらドルを売ってください!」という注文がないと怖くて取引ができません。
なぜなのでしょうか。

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為替相場が動くのは寝ている間

為替相場は、昼間も動きますが、実は、夕方の17時くらいから翌朝にかけての方が大きく動きます。
もし、為替が大きく動く時間に注文ができないと、恐ろしいですよね。
寝ている間に、為替レートが変動して、儲けるチャンスを逃すだけではなくて、逆に損失が拡大していくこともありえるためです。

そこで、FX(外国為替証拠金取引)では、「通常」「IFO」「OCO」「IF Done OCO」という注文方法が用意されています。

これらの注文方法は、始めはややこしく感じますが、慣れれば簡単です。「通常」は、「もし〜ならば」という条件をつけずに、普通に注文を出すことを意味するので、特段に説明する必要もないと思うので、これから「通常」以外のものについて説明していきます。

わかる蔵!FX(外国為替証拠金取引)シリーズ

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