売買をしよう!6〜いくらで売買する?成行注文、2way
注文には、「成行注文」と「指値」がありますが…成行注文や指値とは、どういう注文なのでしょうか。
たとえば、大根を買うと決めたら、次は「いくら買うのか」を決めなければなりません。それと同じで、FX(外国為替証拠金取引)でも、どの通貨を売買するのかを決めたら、次は、「いくらで売買するのか(どの時点の為替レートで取引を始めるのか)」を決めなければなりません。
ただ、為替レートは、日々変化しています。そこで、いくらで売買するのか、2種類の決め方があります。それが「成行注文」と「指値注文」です。
成行注文とは、たとえば、現時点の為替レートが「110円/ドル」のとき、「この110円/ドルで、通貨を売買する!」というように、「その時点」の為替レートで売買するというものです。一方、指値注文とは、たとえば、現時点の為替レートが「110円/ドル」のとき、「114円/ドルになったら、ドルを買おう」というよに、あらかじめ自分で決定した値で売買するというものです。
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迷っているときは「2way price」もある
売ろうか買おうか、迷っているときは、「2way price」という注文もあります。2way
priceとは、「売」「買」の注文を同時に画面に出すというものです。具体的には以下のような感じです。
売りたい場合は、左をクリック、買いたい場合は、右をクリックすればOKです。